統計学について( ´ ▽ ` )ノ [統計学]
さてさてようやく書き始めます( ̄Д ̄)ノ
ここでいう統計学ですが製造業で極々一般的に使われている程度のもので、
特に専門家的な物では無い事を始めにお伝えしておきます。m(__)m
基本的には四則演算(+−×÷)ができれば計算はokp(^_^)q
後は考え方ですね( ̄Д ̄)ノ
数学の延長上みたいなイメージが強いかとおもいますが実際、計算についてはほとんどExcelがやってくれるので、そこは難しくありません。(*・ω・*)b♪
問題は計算の意味を理解する事です。
例えば、品質統計において最もよく使われるであろう計算値は平均と標準偏差かな??
ここでは、品質の勉強をはじめたばかりの人に説明する事を前提に書いていきますね?(`・ω・´)ノ
先ず、今日がある量産品の記念すべき生産初日としましょう゚+。:.゚(*゚Д゚*)キタコレ゚.:。+゚
規格、標準書に乗っ取りチューニングし、QC工程表通り定期の抜き取り検査を経て、1日で10000個を生産しました。٩(ˊᗜˋ*)و
んで、、、この10000個ってイケてるの? 全部okなの??って誰かが言い出しました。
さてここで登場するのが、QC工程表で定められた定期の抜き取り検査のデータです(*・ω・*)b♪
なんとデータはn=100ありました。 そしてその中でNG品はひとつもありません。゚
+。:.゚(*゚Д゚*)キタコレ゚.:。+゚
じゃあこの100個はOKですね٩(ˊᗜˋ*)و さて、後9900個は? また誰かが言い出しました( p′︵‵。)
ここで残り9900個の合否を問う方法は二つ(*・ω・*)b♪
1・・・全部測れッ(((c=(゚ロ゚;qホワチャー (個人的にはこっちが趣味かも 笑)
2・・・100個の結果をもって統計的に推測する(*・ω・*)b♪
当然2の方が楽ですね 笑
本来はここで工程能力指数というのを求めるんですが、今回はも一歩手前の基礎勉強です。
平均値と標準偏差を算出します。
平均とは測定した全データ(ここでは100)のすべての合計をデータ数(100)で割返したものですね?(*・ω・*)b♪
標準偏差とは測定した全データのバラツキの平均とでも言えばいいでしょうか?
(標準偏差については、後日もっとクローズアップした説明をさせて頂きます)
標準偏差は別名σ(しぐま)とも言います。
さてここでひとつ定説です。(*・ω・*)b♪
平均と標準偏差を求めたとき、これらを算出する為に集めたデータ数(ここでは100個)がある条件を満たしていれば、抜き取りの元になったサンプル群(ここでは本日の生産品10000個)の最小値〜最大値と 集めたデータ(100個)の平均値ー(3×σ) 〜 平均値+(3×σ) は99.7%同一であるという事。
つまり、100個のデータを以て算出した、平均ー3σ〜平均+3σの範囲が規格交差と比較してどうかを確認する事で、本日生産した製品の一部から全体の結果を推測し品質保証する事が可能になるんですね(`・ω・´)ノ
ちなみに平均っていってますけど正しく算術平均って言うらしいです(*`σェ´*)フムフム
こちらExcelでは ”=average(セル:セル)”で入力して下さい。
標準偏差の方は、”=stdev(セル:セル)”です。
さて今日はさわりだけですので、標準偏差の意味や上記の赤字についてはざっくりとしか語っていませんがこちらは近々でもっと詳しい資料を以てご説明させて頂きます。.....φ(・ω・*)
先ずはここまでの計算について、これから品質保証をはじめられる方は、一度1000(2〜300でもいいと思いますが・・・)データ程度用意し、そこからランダムに100データを抽出・・・平均±3σが1000データの最大値と最小値に近似するかどうかを検証してみて下さい((φ(・Д´・ *)
では今日はこのへんで⊂(・∀・)∂))バイバイ
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目次へ→
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ここでいう統計学ですが製造業で極々一般的に使われている程度のもので、
特に専門家的な物では無い事を始めにお伝えしておきます。m(__)m
基本的には四則演算(+−×÷)ができれば計算はokp(^_^)q
後は考え方ですね( ̄Д ̄)ノ
数学の延長上みたいなイメージが強いかとおもいますが実際、計算についてはほとんどExcelがやってくれるので、そこは難しくありません。(*・ω・*)b♪
問題は計算の意味を理解する事です。
例えば、品質統計において最もよく使われるであろう計算値は平均と標準偏差かな??
ここでは、品質の勉強をはじめたばかりの人に説明する事を前提に書いていきますね?(`・ω・´)ノ
先ず、今日がある量産品の記念すべき生産初日としましょう゚+。:.゚(*゚Д゚*)キタコレ゚.:。+゚
規格、標準書に乗っ取りチューニングし、QC工程表通り定期の抜き取り検査を経て、1日で10000個を生産しました。٩(ˊᗜˋ*)و
んで、、、この10000個ってイケてるの? 全部okなの??って誰かが言い出しました。
さてここで登場するのが、QC工程表で定められた定期の抜き取り検査のデータです(*・ω・*)b♪
なんとデータはn=100ありました。 そしてその中でNG品はひとつもありません。゚
+。:.゚(*゚Д゚*)キタコレ゚.:。+゚
じゃあこの100個はOKですね٩(ˊᗜˋ*)و さて、後9900個は? また誰かが言い出しました( p′︵‵。)
ここで残り9900個の合否を問う方法は二つ(*・ω・*)b♪
1・・・全部測れッ(((c=(゚ロ゚;qホワチャー (個人的にはこっちが趣味かも 笑)
2・・・100個の結果をもって統計的に推測する(*・ω・*)b♪
当然2の方が楽ですね 笑
本来はここで工程能力指数というのを求めるんですが、今回はも一歩手前の基礎勉強です。
平均値と標準偏差を算出します。
平均とは測定した全データ(ここでは100)のすべての合計をデータ数(100)で割返したものですね?(*・ω・*)b♪
標準偏差とは測定した全データのバラツキの平均とでも言えばいいでしょうか?
(標準偏差については、後日もっとクローズアップした説明をさせて頂きます)
標準偏差は別名σ(しぐま)とも言います。
さてここでひとつ定説です。(*・ω・*)b♪
平均と標準偏差を求めたとき、これらを算出する為に集めたデータ数(ここでは100個)がある条件を満たしていれば、抜き取りの元になったサンプル群(ここでは本日の生産品10000個)の最小値〜最大値と 集めたデータ(100個)の平均値ー(3×σ) 〜 平均値+(3×σ) は99.7%同一であるという事。
つまり、100個のデータを以て算出した、平均ー3σ〜平均+3σの範囲が規格交差と比較してどうかを確認する事で、本日生産した製品の一部から全体の結果を推測し品質保証する事が可能になるんですね(`・ω・´)ノ
ちなみに平均っていってますけど正しく算術平均って言うらしいです(*`σェ´*)フムフム
こちらExcelでは ”=average(セル:セル)”で入力して下さい。
標準偏差の方は、”=stdev(セル:セル)”です。
さて今日はさわりだけですので、標準偏差の意味や上記の赤字についてはざっくりとしか語っていませんがこちらは近々でもっと詳しい資料を以てご説明させて頂きます。.....φ(・ω・*)
先ずはここまでの計算について、これから品質保証をはじめられる方は、一度1000(2〜300でもいいと思いますが・・・)データ程度用意し、そこからランダムに100データを抽出・・・平均±3σが1000データの最大値と最小値に近似するかどうかを検証してみて下さい((φ(・Д´・ *)
では今日はこのへんで⊂(・∀・)∂))バイバイ
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- メディア: 新書
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