会社の転換期？(･･;)

正直ここ数年売り上げは下がり続けてます(；´Д｀)

最近は競合との競り合いよりも、海外展開による国内の空洞化と海賊版製品が溢れ出した事による供給元の増加がうちの売り上げを圧迫しています。(￣◇￣;)

詳しくはかけませんが、僕の会社はある意味地場産業なんですが、材料や製法を独自に開発した事で地元の他社とは全く違う市場に参入する事に成功し、そこで一時代を築いてきたんです。

なので、地場産業といっても地元の組合や同業者との関わりは皆無でした。
そもそも関わる必要が無かったんです(｀･ω･´)ﾉ

ただそれも一昔前のお話。

今体力があるうちにこの低迷状態から脱出するにはどうするか？という問題を突きつけられた社長は事業の柱を増やす事を決断しました。

といってもうちの会社は隙間市場への参入により、ある特殊性に特化する部分のみを徹底的に研究し、現場の形態も管理体制もその為だけに構築されていったので今更別事業に着手するには設備も人も柔軟性に欠けるのが実態です。

この問題の打開策として打ち出されたのが、地元企業との連携です。

僕らの地域で正当派の地場産業として未だ操業している企業も同じく苦しんでいるんですが、彼らの問題は市場が伸びきっていて汎用性と技術はあるが、新規の売り先が見つからない事。

僕らの会社は特殊な市場の中でこの地場産業の可能性を多々見てきているけど、自社の特殊性故に対応できる商品の範囲が狭く、スルーしてきている売り先がまだ沢山ある。

ここに利害の一致が生まれるんでは無いか？
そして、僕らには特殊性故その製造装置を供給してくれる機械メーカーがほとんどなく、自社で装置を開発してきた、地場産業とは別の技術力がある。

この協力関係を作り上げる事が出来れば売り上げの回復にも可能性が生まれるのでは無いか？という感じで今活動しています。(｀･ω･´)ﾉ

正直、この間から対応してた設備の改造なんかが個人的には好きな分野で今回の様な政治的、営業的な仕事は苦手です。
でも昨日、ようやく地元の組合を束ねる会社の社長さんから返答が来て、本事業も一歩前進です(*・ω・*)b♪

ここからは良い方向にせよ悪い方向にせよ、加速度的に話が進む事になると思います。
企業同士が手を組む限り、機密保持やら規約やら契約などの準備も抜かりなくやらないとですね(｀･ω･´)ﾉ

そして最も重要なのが、連携の仕方ですかね？
お互いの利益を潰し合わない様に、背負わされない様に、そして相手に飲まれない様に、
ん〜〜〜難しいなぁ(；´Д｀)

でもとにかくご飯食べてく為にがんばらねば(*・ω・*)b♪


そういえばこの間ふとExcelのちょいテクをまとめてみて何となく統計学の話をもっとぶっ込む前にシリーズ化しておこうと思ったんだけど止まっちゃってるなぁฅ(´-ω-`)ฅ

ニーズがあるようならほちほちまとめていこうと思うんですが、ExcelはいってるPCがどうも動作悪くてね〜(；´Д｀)
すこしづつまとめていきますので、ご希望あればコメント下さい.....φ(・ω・*)ｶｷｶｷ

それでは、今日も意味不明な雑談にお付き合い頂きありがとうございました(＾3＾)つ

タグ：海賊版 規約 地場産業 組合 隙間産業 契約 企業 機密保持