営業の子( `д´)b オッケー! [お仕事関連のお話]
僕もね、一応製造部を外れて今は組織上は営業部なんですがね、今日のお話の子は、親会社の営業部門の子が主役? ・・・です。(`・ω・´)ノ
うちのグループの生産は、僕の会社が原材料の加工とサブアッシー(前工程ですね)で親会社が完成品に仕上げてるってスタイルです。
んで、サブアッシー状態でも買いたいという顧客はそれなりに居るので、親会社の市場に影響しないところになら売ろうじゃないかと言う事で最近営業部を立ち上げようとしてます(*・ω・*)b♪
ただ、まだ部門としての形も無く、僕は試作部隊の指揮とたまに実務をやりつつ、営業活動をしている様な状態です(;´Д`)
そんな中、親会社の営業の女の子から電話が・・・
何でも半年ほど前に出した試作品で客先からちょっとハードルの高い要求が来てて、技術的に可能なのって相談でした(`・ω・´)ノ
その半年前に出した試作品も元々ちょっと無茶な仕様で、お客さんが実験的にどうしてもそういう仕様が欲しい!! 量産とか全く意識しなくていい単なる試料としてのものだからって事で、再現性とかそんなもん全部無視して、本社営業部隊のメンツの為に協力した経緯がありました。
その時に「もう一度同じもの作れって無理ですよ〜。ほぼ手作りだから芸術品みたいなもんですよ〜」って事で念押ししてました(。・Д・)ゞ
その子の上司もそれを理解されてたので、「これ以上現場に無理かけらんないでしょ?」ってその子がうちに相談するのをストップしてた様子です。|д・) ソォーッ…
ただ、お客さんからもう少しだけ、お願い!!と何度もせっつかれた様で、上司を通してもう一度協力して欲しいという要請が来ましたΣ( ̄□ ̄;)
正直ツライな〜と思いながらも、なんせただでさえ再現できるかどうかって芸術品にもう2つほど追加の要望が出てるんですから・・・(¬_¬)
ただ、運よく試作機が前出した試作品の判定待ちで待機してたのと、その際のチューニングが今回の芸術品の検証するのにちょうどいい状態だったので、とりあえず色々テストをやってみて、断言は出来ないけど、要望に答えられる可能性はあるというレポートを送りました.....φ(・ω・*)カキカキ
んで詳細を営業の上司に報告しようとしたらお出かけ中!!
担当の子が居たので、その子にレポートの内容と補足を説明!!
後は、上司の人と相談して、そちらで方針を決めてねって言ったら、すっごく嬉しそうにトーンをあげて「ありがとうございます〜。ホントに助かりますぅ」だって(¬_¬)
ホントに嬉しそうな声で言うもんだからこっちも嬉しくなっちゃうじゃん?
バカヤローそれくらいでおだてらんねーぞ俺は、こっちも商売なんだよ〜!とかいいながらでもまた何かあったら喜んで協力しちゃうんだろうなぁ(;´Д`)
単純だなぁ・・・俺・・・(*´﹃`*)
でもね、結局人と人ってそんなもんなんでしょうね?
組織とか上下とかコミュニケーションとか難しく言ってるけどね、基本「お願いします」「ありがとうございました」これを心の底から言う事が出来ればだいたいの人は動くんじゃないかな?
損得を計算して利益を出すのが会社の基本!儲ける為に働く!これも現実だけど、誰かに喜んでもらえるとそれだけで嬉しくなっちゃうのが「人」そしてそれもひとつの「現実」なんですよね?(*`σェ´*)フムフム
そんな人を喜ばせる事と利益を重ねる事が出来れば、これはどんな組織や企業にとっても理想形なんでしょうね(*・ω・*)b♪
夢物語かもしれません、叶えられない事でばかばかしい事かも知れないと自分でも思います 笑
でもそれを目指して進まないと現実がそこに近づく事すらないんですよね〜(*・ω・*)b♪
今日も長々と失礼しました〜⊂(・∀・)∂))バイバイ
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