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管理と業務 [お仕事関連のお話]



昨日は管理についての持論をとりとめもなく書かせて頂きましたけど|д・) ソォーッ…
詳しくは↓を見て下さい(*・ω・*)b♪
http://yu-noppo.blog.so-net.ne.jp/2014-04-03

要は管理って基準や方針を決めて、現状を把握し、状況の善し悪しを判断し、維持か改善かの処置をする。ってのがおおざっぱな話(`・ω・´)ノ

これってデータの解析に似てません??
なんでデータを解析するのか?

その製品がどういう精度で出来ているのか、加工の精度、管理のレベル、問題の度合いなどを知りたいからでしょ?

知ったあと、あぁーそーなんだじゃないでしょ?

客先の要求や一般論、自分たちのもくろみなんていう基準に当てはめて、いいか悪いかの判断をしますよね??

いい場合は維持しようとするし、悪い場合は何かの処置をしなきゃならない(*`σェ´*)フムフム
いずれにしても方法を考えなきゃならない(`・ω・´)ノ

そして、一連の流れを終えたらまた別のテーマに移行して何かを知ろうとする事や基準を作る所に戻ります.....φ(・ω・*)カキカキ

経理の人はいつも給料やら会社の資産、収支なんかを計算してますよね?
なんで?

色んな目的があるんだろうけど一番は経営陣が会社の状態を把握するための一種のデータ収集なんですよね(`・ω・´)ノ

だからこれも経営者の意向により、労務費の区分を製造部と営業部を分けて集計しろとかその時々の流れに準じて変ったりもします。(特に小さい企業では?かな)

要するに統計分析にしろ、経理にしろ、現場にしろ、大きな組織や流れの中ではここの担当者は気付きにくいですが、ほとんどの仕事は基準や方針てものがあって、そこに現状があって、現状が基準にはまっているならそのまま、はまっていないなら直す。

大きな流れ(社会情勢や市場)が変ったなら基準を見直すという流れで動いているんですね。

いち担当としてやっている人は毎日「同じ」作業の繰り返しという気持ちかも知れません。
でもね、その仕事のつながりをたどっていった先で経営者や管理者は常に様々な事を考え、違った判断をしているんです。

どんな仕事においても毎日ただ何も考えずに繰り返すだけで、一生働ける仕事なんてないんです。

繰り返しになるのはその基準が適応できて、結果が許容範囲内にいる間だけ(`・ω・´)ノ

結果=売り上げ、利益、品質、サービス。様々な事があります。

繰り返しの流れの中に身を置いて、そこに慣れきってしまうとこの「基準」というものがいかなる業務にも存在すると言う事を忘れてしまいがちです。

でもね、少なくともデータ解析にしろ、社員の評価にしろ、部下の管理にしろ、自分が何らかの基準というものを明確に理解していないと、「判断」という仕事はできないんですよね?(*`σェ´*)フムフム

とくに恐ろしいのは人の管理や育成。
統計学みたいに数字で出て、規格基準が客先などから示されていれば単純に判断できますが、
人の行動や感情については数値が出ないんですよね〜(;´Д`)

だから部下を持つ人はある種「信念」とも言える様な判断基準を明確に持っておかなければ、長い時間ともに過ごす中で一貫性のある答えを出せなかったり、いつまでも部下の理解を得られなかったりして人がついてこなくなる可能性がおおいにあると思います。 壁|ω・`)チラッ


まぁこれが簡単にできれば誰も苦労しませんよね? 笑
だって人は弱いんですもん。頭で解っていても潜在意識が邪魔をします。
とにかく日々ぶれない様強くある事を意識し、いつの日かそんな潜在意識に打ち勝てる様努力したいもんですね(*`σェ´*)フムフム

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